ルテインの抗酸化作用と酸化との関係

カロテノイドは活性酸素を消去する作用が強い事で注目されています。
数百種あると言われるカロテノイドの中でも、目に存在するのはルテインとゼアキサンチンの2種類のみであることがアメリカの研究で明らかになっています。

 

ゼアキサンチンはルテインのあるところには必ず存在するカロテノイドです。
抗酸化とは読んで字の如く酸化を防ぐという事です。

 

酸化する事は酸素がくっつく事ですから、酸素がくっつく事で、ものの性質が変わります。

 

例えば、脂質が酸化されると過酸化脂質となり色も臭いも変化してきます。

 

タンパク質も酸化によって性質が変わり、いずれも体には害となってしまいます。

 

つまり酸化とはサビつかせてしまう事で、サビた釘はボロボロになるように体のサビも機能低下を招いてしまいます。

病気や老化は酸化が原因

人間の他多くの生物は酸素を利用してエネルギーを作り出します。

 

しかし、この際、副産物として活性酸素を造ります。
生きている以上、どうしても発生してくるものです。

 

これが体の成分である脂質やタンパク質、DNAなどを錆びつかせ、性質を変えてしまいます。
そこから体の老化や病気の原因になる危険性が高くなります。

 

体の防御システムで活性酸素をおさえようとするのですが、現代人の食生活や環境では押さえきれない程多く発生させているのです。

 

活性酸素って?

 

文字だけ見れば酸素が活性化と読めるので、体によいようにも見えますが、残念ながら悪い事の方が多いようです。

 

これはもう少し詳しく見ると、活性酸素のいろんな事がわかります。

 

もとは酸素ですが、これが安定か不安定かの状態で変わってくるものです。
この安定か不安定かは、酸素の持っている電子の状態で変わります。

 

酸素はもともと電子を奪いやすく化学反応を起こしやすい物質です。

 

酸素原子は、2つのマイナス電子を持っています。
これが他のものにくっつきやすい、つまり酸化しやすいという事です。

 

この酸素がいろんな形となって酸化させやすい状態を活性酸素と言います。

 

この電子のやりとりは、非常に速いスピードで行われ、早く消滅するのですが、数が多いと酸化はどんどん進んでしまいます。

 

そのため、どうしても活性酸素の対策が必要となります。

 

ファンケル えんきん