45歳から目のピント調節力が落ちて老眼に・・・

老眼の進行はセルフケアで抑えられる

 

目の調整力が落ちて老眼が気になりだすのは45歳

 

老眼は目の老化現象で、20代から落ちていく目の調節力が、ある程度まで低下したときに不憫さや不自由さを感じて、老眼を自覚します。

 

スマホや読書など、近いところを見たあとに目が疲れる、疲れ目がなかなか取れないなどが代表的な症状です。

 

老眼のおもな原因は、目のピント合わせをしている水晶体や毛様体筋の働きが鈍くなること。
また老眼のなりやすさは、下記2つがポイントです。

 

どれだけ目を酷使してきたか
よくない生活習慣を続けてきたか

 

この2つで決まります。

 

なお、近視の人は老眼になりにくい、というのは全くの誤解!

 

老眼はすべての人に起こるので、油断して目を使いすぎないようにしましょう。

目の老化度チェック!4つのポイント

1?4に当てはまるものが多ければ多いほど、老眼のリスクがアップします。

 

パソコンやスマホが手放せない

 

スマホやパソコンは目を酷使する元凶です。
利用時間が長いと同じ距離を見つめる作業が長時間続くことで、ピント調節をしている毛様体筋が疲労し、目の調節力が低下します。

 

またモニター画面が発するブルーライトも目に負担をかけて、目の老化を進行させます。

 

食事は脂質や糖質にかたよりがちで、野菜はあまり食べない

 

脂質や糖質の多い食事は、細胞の酸化や糖化をまねくもととなります。
酸化や糖化は体の老化はもちろん、目の老化を進める大きな要因です。

 

さらに野菜を食べないと、ビタミンやポリフェノールといった抗酸化成分をとることができず、体の酸化、老化がより進んでしまいます。

 

夜更かしすることが多く、生活が不規則

 

不規則な生活は、酸化を引き起こす活性酸素を体内過剰に発生させ、体の老化を早めます。

 

目はとりわけ体の老化があらわれやすい場所であり、老眼が進行することに。

 

日傘やサングラスを使う習慣がない

 

紫外線は目の老化の大きな要因です。
日傘やサングラスを使わないでいると、目が紫外線にさらされて老化しやすくなり、老眼を招くことになります。

視力の衰えを防ぐために今やっておくべき3つの事

生活習慣を改善し、目の筋肉をほぐして老化を防止!

 

視力を衰えさせないためにはまず、老眼の進行に大きくかかわる生活習慣を見直すことです。

 

パソコンやスマホを使う時間をなるべく短くしたり、夜更かし型の不規則な生活パターンや、脂質・糖質中心の食生活を改めましょう。

 

そして目の周りの筋肉をほぐして鍛えるトレーニングを取り入れることで目の老化を遅らせることができます。

 

眼輪筋を鍛えて、目の周りの血流をよくする

 

毛様体筋をほぐしつつ、目の周囲を覆う眼輪筋を鍛えるトレーニングで、目の周りの血行をよくして2つの筋肉の弾力性をアップします。

 

目をグー・パーのつもりでまばたきしましょう。

 

まっすぐ前を向き、目に力を入れてパッと見開きます。
そのまま2秒キープ。

 

目に力を入れたままギュッと閉じ、そのまま2秒キープします。
これを3~5回繰り返します。

 

目が疲れたときや仕事の合間など、1日に何度行ってもOKです。

 

毛様体筋を刺激してほぐす

 

老眼の原因のひとつが、ピント調節をしている毛様体筋の働きが鈍くなることです。

 

目を動かしたり、近くや遠くを見ることで、疲れて硬くなった毛様体筋をゆるめ、ピント調節機能を回復させて。

 

8方向眼球ストレッチ

 

眼球を動かす筋肉と毛様体筋をほぐす運動です。
目の疲れの解消にも効果的です。

 

まず顔をまっすぐ前に向け、頭を動かさずに思いきり眼球を上に向けて1秒凝視。

 

ギュッと力の入った状態のまま、顔の位置を動かさずに眼球だけを時計回りに回して、

 

上→斜め右上→右横→斜め右下→下→斜め左下→左横→斜め左上

 

8ヶ所をそれぞれ1秒ずつ凝視します。

 

次に同様にして反時計回りに眼球を回し、このセットを1日3~5回行います。

 

遠近トレーニング

 

遠くと近くを交互に凝視することで、毛様体筋の収縮と弛縮を繰り返して鍛える運動です。

 

まず片腕をまっすぐ前に伸ばして親指をたて、その指先を1秒凝視し、次に視線を遠くに向け、目と指先を結ぶライン上にあるものを対象物に決めて、そこを1秒凝視します。

 

指先と対象物の凝視を30回ほど繰り返して。

 

目が疲れたと感じたときなど、1日に何度か行うと効果的です。

 

ビタミンA・C・Eで目の老化予防

 

老眼が気になってきたら、意識してとりたいのがビタミンA、ビタミンC、ビタミンE。

 

この3つはいずれも抗酸化作用にすぐれたビタミンで、目の老化の原因となる体内の活性酸素を除去してくれます。

 

加えて、ビタミンAは物を見る時の目の明るさを維持する栄養素、ビタミンCは水晶体の透明感を保ち、ビタミンEは血行をよくして疲れ目を解消と、それぞれ目の健康に役立つ働きがあります。

 

ファンケル えんきん